top of page
コインランドリー (3).jpg

​コインランドリーでの洗濯

 

 毛布は嵩もあるので、家庭で洗ったり干すのは大変なものです、特に仕事や家事がある中で天気や時間を見計らって行うのは大変です。家庭洗濯では基本的に容量の関係上で毛布は一枚ずつ洗わなければなりませんがコインランドリーなら一気に洗うことができるので効率的です。

 基本的な洗濯方法に関してはこのページ >>毛布の洗濯とブラッシングについて をご覧ください。今回はコインランドリーでの洗濯に焦点を当て、流れに沿ってご説明します。



 

​​コインランドリーでの洗い

 

 コインランドリーで洗えるかどうかについては品質絵表示に従ってください。洗剤は自動投入されるシステムになっていますが、機種によっては洗剤を自販機で購入しなければならないタイプもあるので、念のために持参した方が良い場合もあります。

 

 洗濯機内は少し空間が出来るくらいに留めましょう。空間が無いと洗濯中にうまく攪拌できず汚れ落ちが悪くなってしまいます。毛布を長持ちさせるためには、水温度は高くない設定にて短時間で弱水流にて優しく洗うモード(毛布コース、手洗いコースなど)がお勧めになります。

コインランドリー (1).jpg
タンブラー乾燥-min.jpg

​​コインランドリーでの乾燥

 

 毛布を洗った後は乾燥を十分にしましょう。完全に乾いていないとふっくらと仕上がらず、水分が残っていると菌が繁殖してしまい生乾きになります。毛布によく使われているアクリル・ポリエステルなどの合成繊維は乾燥しやすい素材になります。長時間乾燥してしまうと風合い劣化してしまいます。

 

 乾燥機のサイズは大きめのものを選ぶのがポイント。目安のラインがありますのでそれを参考に。乾燥機いっぱいに毛布を入れると、温風が全体に当たらずむしろ乾燥時間が長くなってしまいます。アクリルやポリエステル毛布を高温で長時間乾燥させると繊維が傷んでしまう原因にあるので、低温(60℃以下)で処理しましょう。

 

※パイル起毛製品であること、温度や回転の強さが様々な乾燥機があるという関係で、マイヤー毛布では 基本的に品質表示においてコインランドリーでのタンブラー乾燥は出来ないという表示となっている場合が多いです。もしされる際は自己責任にてお願いいたします。洗いと乾燥機が分かれたコインランドリーも多く存在するため、洗いのみをコインランドリーで行い、乾燥を家でするというのも一つの手です。

bottom of page